今回の10ステラインプレはライントラブル!!
僕が実際使っているモデルは4000XGです。
ライントラブル
スピニングリールの場合は単純にリールの性能の他に・・・
使用しているラインの太さ・種類
セットしているロッドのガイドセッティング
使用するルアーの引き抵抗(ラインテンション)
リールの性能以外にもライントラブルを引き起こす原因が多々ありますが・・・
今回は僕が通常使っているタックルでのインプレです。
ロッド・カスタムロッド(9ft・Kガイド仕様)90MF
ライン・PE0.8号(東レシーバスPE)
ルアー・最近多用しているのはレンジマスターですが巻き抵抗(ラインに十分なテンションをかけて巻けます。
※シンキングペンシル等引き抵抗が少ないルアー程ライントラブルは発生しやすくなります
上記通常のシーバスタックルで使用してライントラブルは現在全くなし!!
AR-Cスプールはトラブルなく使えます。
僕が現在使っているタックルでキャスト中にトラブルが起こる事はありません!!
しかしキャスト以外のチョットしたことで十分にキャスト時のトラブルを起こします。
(1)キャスト時のサミング
サミングをしないだけでは、キャスト時にライントラブルが起こる事は殆どないです。
しかしサミングをしていない事によってラインスラッグ(糸ふけ)が発生して次のキャストでライントラブルが起こる可能性は十分にあります。
2)ラインスラッグ(糸ふけ)の処理
ルアーの着水後十分にサミングしていてもラインスラッグは発生します。
この状態で巻いてしまうとラインにテンションが掛らずに次のキャストでライントラブルが発生する可能性があります。
キャスト後ベイルを戻し巻き始める前にロッドを煽ったり・後ろに倒してルアーの重みをしっかり感じてから巻き始めます。
他にも使用するルアーに引き抵抗がない=ラインテンションを掛けて巻けない…
糸巻き量が適切か?等ありますが…
通常使用(基本をしっかり)していればライントラブルは殆ど起こらないです。